「僕の考えと似てるなぁ」と思う箇所がいくつも。似た考えを見ると、後押しされてる気分にはなってほっとするのはする。そんな感じなんで、リラックスして読めた。「妖怪アパートやらと同作者だなぁ」とはしみじみ感じる。
竜騎士07『ひぐらしのなく頃に解 〜第四話(下)』星海社文庫
本編終了まで。「解」になってからはかなり面白かった。途中で挫折しそうになったけど、しなくてよかった。なかなか含蓄のある考え方も提示されてたし。
辻村深月『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』講談社文庫
初読。この人のは単行本でも積極的に買うようにしてるけど、この作品は、「そろそろ文庫になるだろ〜」と思って単行本は買ってなかった。良かった。良い作品。
西加奈子『きいろいゾウ』小学館文庫
卒業生のオススメ。この人の作品は初めてだけど、良い感じでした。壊れそうな脆い感じが辻村作品と似てるかもと思い、不思議世界な感じがいしいしんじと似てるかも、と思った。他の作品も読んでみましょうかね。
…この期間に読んだのってこれだけだっけ?4作とも良作ですね。
]]>学生のオススメ。面白かった。前半は漫画的な面白さだけど、後半のシビア?展開はなかなかのもの。オススメ。この人の他の作品も読んでみますか。
本多孝好『MISSING』双葉文庫
短編集。なかなかのひねくれっぷりが興味深い。さらに他のも読んでみますか。
雪乃紗衣『骸骨を乞う』角川書店
彩雲国シリーズ。番外編の短編かと思ったら、全然違うやん。主要登場人物の最期をシビアに描いた完結編? この作品のヒーローって、やっぱり旺季なんでしょ。そうでしょ。
高里椎奈『アケローンの邪神』講談社ノベルス
新シリーズとのことだけど、一瞬、フェンとテオとすれ違うシーンが。フェンネルと世界観は同じなわけね。時系列は後っぽいけど。今後の展開に期待。
高里椎奈『なりそこない』f-Clan文庫
うーん、イマイチかなぁ。
有川浩『三匹のおっさん ふたたび』文藝春秋
まあ、いつも通りの安定感で。
谷川流『涼宮ハルヒの驚愕(前)(後)』スニーカー文庫
やっぱりこのシリーズはそんなに面白いと思えない。惰性。
加納朋子『無菌病棟より愛をこめて』文藝春秋
シビアでつらいけど、どこか明るさが漂っているのがさすが。アニメ見過ぎ、漫画読み過ぎ(笑。大量に挙げられてた漫画のうちの1つを思わず読んでしまった。しかし、改めて急性白血病は大変……。
]]>山本弘『神は沈黙せず(上)(下)』角川文庫
この著者は、作品が違っても書いて内容がだいぶ重複してるので、いくつか読んでると少し食傷ぎみになってくるかも。重複しながらも、確実に前に進んでるのはわかるので、ある程度出版順に読むのが正解だったかなぁ。
乙一『きみにしか聞こえない』角川スニーカー文庫
乙一にも手を伸ばそうという趣旨で。短編だけど、雰囲気は良いんじゃないでしょうか。こういう作品だと全然問題なく楽しめる。
香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常7』講談社文庫
もはや安心して読めるシリーズですね。
恩田陸『チョコレートコスモス』角川文庫
でくさんのオススメ。恩田陸も久しぶりですねぇ。これは楽しかった。続編も出版されしだい読みます。
]]>ナチス時代を描いた作品。でくさんのおすすめ。まずまずだったけど、ちょっと中途半端な印象もあり。…内容には関係ないけど、誤字脱字の多さが気になる。校正……。
山本弘『アイの物語』角川文庫
まずまずかな。論理的な存在であるロボットの方が人間よりもマシ、というのは意外にしっくりくる感覚。
関係ないけど、『詩羽のいる街』について「論理的に考えることの大切さはわかるが、それが自分の行動原理になっているか?」というコメントを知人からもらった。言われてみると一理あって、詩羽も僕も、論理的に考えた結果、ああいう行動、こういう行動をしているわけではない。あくまでも自分の好みとか理想論(←必ずしも論理的ではない)に沿った行動をしてるんだけど、その行動理由を他人に理解してもらおうと思った時は、「論理的に考えるとこうなるでしょう」と言った方が伝わりやすいからそうしてるんだろうなぁと。自分の行動や考え方に、論理を後付けしてるというか。…それで良いかどうかは考慮すべきかも。
山本弘『MM9』創元SF文庫
怪獣もの?まあ、娯楽として読むには良いんじゃないでしょうか。
柴田よしき『ふたたびの虹』祥伝社文庫
これもでくさんのおすすめ。ちょっと大人な雰囲気に微妙に違和感はありつつも、それなりに良い雰囲気だと思う。
初野晴『ノーマジーン』ポプラ社
ハルチカシリーズ以外の初野作品に似たちょっとしんどい雰囲気の作品。それなりに面白かったけどね。
]]>これもでくさんのおすすめ。序盤は、「ホームレスの物々交換? こないだ学生が発表で使ってた本(原宏一『ヤッさん』)と似たような話だなぁ。面白いけど」という感じだったけど、第三話「恐ろしい『ありがとう』」あたりから凄みが出てきた。第三話の内容は、良い。
そして、終盤の主人公の言葉。「つまり彼らは、正しい論理が理解できなかったんです。潰し合うんじゃなく協力し合う方が有利だってことを」「だから愛とか正義なんか関係ないです。そんなお題目で人間は動かせません。協力し合う方が得だって気づかせればいいんです」(pp.434-435)
↑これ、僕がやりたいと思ってること(部分的には既にやっていること)とかなり近い表現。授業でも似たようなことはよく言ってるし、そもそも自分の授業自体の目的がこれかもしんない。感情論が嫌いで、論理的に考えることが好きで、でも理想論は好きな自分が、自分の言いたいことを人に伝えようとする時には、「論理的に考えてこうする方が良いじゃん」と言いながら、理想論を言うしかないから。↑の台詞は、なんか自分の生き方に、名前をつけられた感じですかねぇ。
それはさておき。ネットの影響力や地域のつながりの重要性などなど「今」の感覚をかなりリアルにすくいとっている作品なのは確かで、(好き嫌いは別として)読んでおいた方が良い作品ですね。この作者の他作品も追いかけてみます。
…しかし、昔から変わらず、でくさんのおすすめのヒット率高すぎ。リアル「本のソムリエ」か(笑
]]>1巻の方は昨年、文庫化された時にすぐ読んでた。2巻目はハードで。もっと洗練された感じの作品かと思ってたけど、良い意味で出だしから裏切られた。良いです。まだ読んでない人がいれば、おすすめ。
中田永一『くちびるに歌を』小学館
昨年、『百瀬 こっちを向いて。』を読んで、良い印象だった作家。この作品もきわめて良い印象。どうやら、作者は乙一と同一人物だそうで。乙一、苦手意識があってあんまり読んでなかったんだけど、読まなきゃなぁ。
森谷明子『れんげ野原のまんなかで』創元推理文庫
でくさんのおすすめ(年末、大量に仕入れておいた)。まずまずですかね。もうちょっと同作者のものを読んでみる必要ありかな。
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