梨木香歩情報部

梨木さん関連の情報いろいろ。たくさん抜け落ちているものもあると思うので、ここに掲載してない情報をご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひとも 掲示板 or むらさき までご一報お願いします。

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新 着 情 報

『食農教育』2006年9月号(No.50)に、
梨木さんが「野歩きで得られるもの」
と題したエッセイを執筆しています


『活字倶楽部』2006年秋号(10月25日発売)で、
梨木さんの特集が組まれます


『考える人』(新潮社)で、「渡りの足跡」連載中
(2006年夏号から)


   『小説トリッパー』朝日新聞社で、「f植物園の巣穴」連載中
2006年春季号から)


『沼地のある森を抜けて』が
第16回紫式部文学賞を受賞


『沼地のある森を抜けて』が
第5回Sense of Gender賞を受賞しました



熊井明子さんの『私の部屋のポプリ』(河出書房新社)の帯に
梨木さんがメッセージを寄せているそうです。
(情報を寄せてくださった方によると、
「熊井明子さんのエッセイの世界をこれほど見事に
表した文章はないのでは?と思うメッセージです。」
とのことです)


紀伊國屋書店のPR誌『i feel』No.35(2006年冬号)
梨木さんのインタビューが掲載されています(2ページ)
『沼地のある森を抜けて』に関して。


『文蔵』2005.12月号
梨木さんのインタビューが掲載されています(8ページ)。
主に『西の魔女が死んだ』と『沼地のある森を抜けて』に関して。
「私は自分の作品にはいつも、どんな形式であれ、
読み手が『生きる』ということに寄与するもの、資するものであってほしいと思っています」
「私の物語はすべて、今の時代と、私の中にずっとあるものの関わり合いの中から
生み出されてきたもので、そのことだけはこれからも変わらないだろうと思います」



『Webちくま』で「水辺にて」連載中
連載終了しました
2006年秋、単行本刊行予定


『読書のいずみ』No.105(2005年冬)
梨木さんの「あの頃の本たち」が掲載されています。


NHK FMの「青春アドベンチャー」で
『家守綺譚』が放送されます

(2005年3月分の再放送)
【放送日】
1月23日(月)〜1月27日(金) 22:45〜23:00(1-5回)
1月30日(月)〜2月3日(金) 22:45〜23:00(6-10回)

(2月末には荻原規子さんの『風神秘抄』も放送^^;)


NHK FMシアターで『フリオのために』が放送されます
2005年10月29日(土曜日)22:00-22:50


『ダ・ヴィンチ』11月号の今月のプラチナ本で、
『沼地のある森を抜けて』が取り上げられてます
WEBダ・ヴィンチでも読めます(2005年10月)。


かまくら春秋』9月(425)号に、
「こころにひかる物語『あわあわとしていた』」が
掲載されてます。


『波』2005年9月号に、
梨木さんのインタビューが掲載されています。
(『沼地のある森を抜けて』に関して)
新潮社のサイトにも掲載されました
(9月10日追記)


読売新聞2005年9月7日夕刊に、
梨木さんのインタビューが掲載されてます。
梨木さんいわく…
「作者のイメージにとらわれず、自由な発想で読んで欲しい」と
インタビューや写真をほとんど公開してこなかったが、
「今のぎりぎりまで書き尽くした今回は特別です」。


『沼地のある森を抜けて』新潮社
8月31日に発売!

…ん?「先祖伝来のぬか床」?
ということは、2003年の小説新潮に掲載された、
「フリオのために」がベースですね。たぶん。
「フリオのために」はとってもよかったので、
期待がふくらみます。31日が楽しみ〜。


NHK「ラジオ深夜便小劇場」(NHK第1)で
以前放送された『西の魔女が死んだ』が再放送されます

5月24日 25:00-
ネタ元:某巨大掲示板<(_ _)>


『家守綺譚』が2005年本屋大賞で3位になりました


NHK FMの「青春アドベンチャー」で
『家守綺譚』が放送されます

【放送日】
2月28日(月)〜3月4日(金) 22:45〜23:00(1-5回)
3月7日(月)〜3月11日(金) 22:45〜23:00(6-10回)


NHKラジオ「ラジオ深夜便」(NHK第1&NHK FM)で
『西の魔女が死んだ』が放送されます
3月2日(水) 深夜 1:00-2:00
よかった…


『子どもに読んでほしい84冊』
(東京新聞編集局編、2004年)に、梨木さんが寄稿してます。
梨木さんが挙げてる3冊↓
『ハテルマシキナ よみがえりの島・波照間』
『あらしの前』
『幽霊を見た10の話』


ぐるりのこと
12月24日に新潮社から出版!
新潮社の『考える人』に、2年間連載されていたエッセイが単行本化されます。
考えさせられることの多いエッセイでしたので、連載時未読の方は是非!


文豪ナビ 芥川龍之介』(新潮文庫)に、
梨木さんが寄稿してます(「命がけの実験」)。
芥川龍之介への梨木さんの見方に興味のある方はどうぞー


新潮文庫の「読者 書店員 編集者が選ぶ新潮文庫フェア」
新潮文庫WEB読者アンケート結果で、
梨木さんの『西の魔女が死んだ』が第1位になってまーす(^^)


レバノン杉の枝の上には
風の旅人』ユーラシア旅行社、5号(2003年12月1日発売)〜
(7号〜11号は休載)


7/11 8:00〜8:54(再放送11:45〜0:39)
NHK BS-2の「週刊ブックレビュー」で
家守綺譚が紹介されます


小説すばる』2004年7月号で、
梨木さんへのインタビューが掲載されてます。
(↑『村田エフェンディ滞土録』に関して)


守りたかったもの (母の友エッセイ)
『母の友』2004年4月号5月号6月号、福音館書店


4/19〜4/23
翌 0時20分 〜 翌 1時00分
NHK FM「ポップスライブラリー」で
『家守綺譚』が朗読されます。
(4/26〜30の午前9:20〜10:00に再放送されます)


今月のプラチナ本」『ダ・ヴィンチ』2004年5月号
『家守綺譚』が取り上げられてます!


怪談の怪 梨木香歩インタビュー
ダ・ヴィンチ』2004年4月号
家守綺譚について…
「実はこれ、最初は本にするつもり書き始めたわけではないのです。よく、仕事が煮詰まっているときなど、自分の楽しみのために、逃げ込める世界を書いたりします。いわば、レストランのコックが、仕事の合間にこそこそっとつくって食べる、自分用の賄い飯のようなもので、本来とても人様にお出しできる体裁のものではないのです」
「今も『賄い飯形式』で書き続けています。順調に煮詰まり続けている限り、いつか続編も出ると思います」



『家守綺譚』の書評 by 川上弘美
朝日新聞、2004年3月14日


私が選ぶ佐藤さとるの1冊
月刊MOE』2004年4月号
ほんの一言だけですけど、梨木さんも登場してます。


エンジュとニセアカシア
FUSION』NTTファシリティーズ、Vol.32
オンラインマガジン掲載のエッセイです
(ネット上で読めます)


NHKラジオ第1放送
2004年2月9日(月)10:05〜10:55
ときめきインタビュー
「ファンタジーで紡ぐ心の絆」作家…梨木香歩
NHKラジオに梨木さん出演です!
(1月23日の放送予定が国会中継で延期になりました)



作 家 自 作 を 語 る

新潮社のホームページでは、梨木さんの話が聞けます。
意外に知られていないようなので、紹介しておきます。

からくりからくさ

家守綺譚

エンジェル エンジェル エンジェル
(内容は『家守綺譚』と同じです)




講 演 会 レ ポ ー ト
(各サイトから気になった所を引用させてもらってます)

2002/04/05 『裏庭の周辺を歩く』 京都精華大学
  きみどりさんとカメさんから講演会レポートをいただきました。
「無理やり言語化してしまうと、イメージが貧困なものに、小さなものになってしまいます。書きたいと思うときが来るまでは、それを無理に書きまとめる必要はないんじゃないかという気がします。」

「イメージだけ伝われば、読んだ人の心の中に(言語化するよりも)かえって残って、読んだ人の心の中で分解されやすくて、無意識に収まりやすいと思います。その人なりの吸収のされ方をして一体これはどこからきたイメージの具合だろうと分からないぐらいにその人のイメージの中で(その人の『裏庭』の中で)形を変えて新しい創造の芽が芽吹いてくるそういう風な事態を望んでいました。」

「『西の魔女が死んだ』を文庫化するときに、まいのお母さんに感情移入してしまって、ずいぶんセリフを増やしました」


1999/09/11 『問いの中で −遭難死しないための児童文学−』
  クレヨンハウス大阪

  Hermana Libraryで、レポートが公開されています。
   (トップ左下の「好きな作家」→「日本の児童文学の作家たち」→「梨木香歩」→「講演会レポート1」)
「『からくりからくさ』で伝えたいことは何ですか?…伝えたいことを意識しない。読み手を意識して書いていない。自分自身の必要に迫られた切羽詰まったもの」

「本を読んで『ああそうだったのか』という洞察を得ることも大切。作者に全部説明してもらうのではなく自分の想像力を働かせて自力で到達しないとダメ」

「子どもの頃、本を読んで熱中していて、物語の終わりに近づくと悲しくなった。自分が物語からはじき出される気がして。だから、ラストを突き放すようなものにはしたくなかった。作品の中で抱えられているようなものにしたい」

…とても読みやすく丁寧にまとめてくださってるので、この他にも読みどころ満載です。是非、ごらんくださいませ。


1999/09/04 クレヨンハウス本店
  BOOKS 【M】 (森絵都:公認ファンクラブ)で、
  まこりんさんが講演会メモを公開しています。(トップ下部の「梨木香歩 講演会メモ」)
「過去の自分を受け入れることができてこそ、成熟できる」

「梨木さん自身の人格形成に大きく関わった書物は『少女パレアナ』。また、身体を壊して高校を休学した際に、夢中になって読んだのは『赤毛のアン』シリーズ」

「小説を書くようになった切っ掛け…梨木さんにとっても、自分が安定していくためには物語が必要なのだそうだ」



雑誌のインタビューとか、TVとか

インタビュー 梨木香歩さんの魔法空間
  『月刊MOE 2003年7月号』白泉社、pp.22-23
  (主に絵本シリーズに関するインタビュー)
「描き手(絵を担当してる方)がそのとき試行錯誤している世界は、書き手、つまり、私も試行錯誤し、慣れ親しんだ世界であったわけです。現実には会ったことのない方々でありながら、深いレベルで交流している。そういう不思議な連帯感がありました。」

「『マジョモリ』では母親のなかの少女性みたいなものを書きたかったんです。」「祖母のうちはしんとしていて……しょっちゅう行き来はあったんだけれど断片的なことだけを覚えています。(中略)…ずっと、私はそういう場所を自分の本で書いているのかもしれませんね。」


2003年6月の出会いのストーリー」『出会いのストーリー』フジテレビ
(リンクを貼りたいんですが、フジテレビはリンクにうるさそうなのでやめときます。検索サイトで「出会いのストーリー」で検索すればすぐ辿り着けます。原作は全文載っているので、是非ごらんください。)


『からくりからくさ』 梨木香歩FAXインタビュー
  『活字倶楽部 '00冬号』雑草社、2000年3月、p.34
「『からくりからくさ』にはいくつものテーマがあるわけですが、それぞれのテーマは、ちょうど唐草模様のように、一つの蔓の合間合間に生まれていくモチーフであり、ずるずるつながって、全体でまた一つのイメージが構成されるようにアレンジしてあります。」

「自宅の猫の額ほどの庭がジャングルのようで、そこから何かしら採ってきて食事の材料に混ぜ込んでいます。」


屹立する言葉
  『翻訳って何?(季刊ぱろる7)』パロル舎、1997年8月、pp.16-27
梨木さんと神宮輝夫さん、甲木善久さんの翻訳についての対談。『裏庭』についても触れられてます。

「翻訳で、例えば一つの言葉をある面でクリアにすると、どうしても切りすてなければならない他の多くの面がでてきて、確かに日本語としては読みやすくなるんだけれども、さっきいったもやもやしたものが全部切り取られていってしまう。そのもやもやした部分をつけたままでいくと、どうしても雑な文章になってしまって、日本語として読みにくくなってしまうんですね。それでも、こなれのいい文章、わかりやすくて日本人になじむ文章が名訳なのかどうかっていうのが分からなくなってきて…」

「なんとなく、『あ、ここは一番、犠牲になるのが周りのためにも一番いいかな』っていう感じで、犠牲になっていく子が必ずいる。日本的な習性では、それが必ず集団のなかででてくる。でも、外国の場合は、そこで抵抗するんですね。で、そこのなんていうか、そこの間から、ギャップのなかから、なんとか活路が見いだせないかって、それをずっと考えてました」(『裏庭』を書くときに)

梨木さんの写真も数点あり^^;



雑 誌 連 載 、 読 み 切 り

フリオのために
  『小説新潮』2003年6月号、新潮社、pp.314-342
これは文句なしにおもしろいです。ほんとにおもしろいです。書き下ろしを加えて、出版されるという噂もあるので楽しみに待っていましょう!


村田エフェンディ滞土録
  『本の旅人』2002年11月号〜2003年10月号(全12回)、角川書店
歴史ものなのかファンタジーなのか、なんだか摩訶不思議な世界が繰り広げられています。舞台は1899年のスタンブール(トルコのイスタンブール?)。今まで文庫になってるのとはひと味違った梨木さんの文体が新鮮。エッセイの『春になったら苺を摘みに』の感じにちょっと似てます。『本の旅人』は、大型書店で毎月無料配布されています。ただし、配布してる書店が少ない&すぐなくなるので、手に入れるのはちょっと難しいかも。毎号たった100円なので、定期購読するのが吉。


ぐるりのこと」『考える人』2002年夏号〜(連載中)、新潮社
エッセイなんですが、毎回かなり分量(8頁ぐらい)あって読み応えがあります。梨木さんの普段考えてることや生活のことがよくわかります。毎回、「ほー」と思わせられるような鋭い(おもしろい)視点からの切り込みがあって、おもしろいですよ。



既 刊 本

文庫
春になったら苺を摘みに』 新潮文庫 2006/03
エンジェル エンジェル エンジェル』 新潮文庫 2004/03 *注
りかさん』 新潮文庫 2003/07
からくりからくさ』 新潮文庫 2002/01
西の魔女が死んだ』 新潮文庫 2001/08
裏庭』 新潮文庫 2001/01


単行本
沼地のある森を抜けて』 新潮社 2005/08
ぐるりのこと』 新潮社 2004/12
村田エフェンディ滞土録』 角川書店 2004/04
家守綺譚』 新潮社 2004/01
ワニ』(絵・出久根育) 理論社 2004/01
マジョモリ』(絵・早川司寿乃) 理論社 2003/05
蟹塚縁起』(絵・木内達朗 ) 理論社 2003/02
ペンキや』(絵・出久根育) 理論社 2002/12
春になったら莓を摘みに』 新潮社 2002/02
りかさん』 偕成社 1999/12
からくりからくさ』 新潮社 1999/05
裏庭』 理論社 1996/11
エンジェル エンジェル エンジェル』 原生林 1996/04 *注
西の魔女が死んだ』 小学館 1996/04
丹生都比売』 原生林 1995/11
『西の魔女が死んだ』 楡出版  1994/04 (絶版)

*注
『エンジェル エンジェル エンジェル』は、文庫本と単行本ではかなり異なります(ラストシーンも違います)。ですので、文庫本と単行本、どちらも目を通されることをオススメします。


訳書
哲学と子ども』(G.B.マシューズ著 倉光修・梨木香歩訳) 新曜社 1997/11


共著
「本を読む同志たち」
朝の読書推進協議会編『いつでも本はそばにいる
メディアパル 2003/12 pp.166-170

「梅雨入りの朝」
日本児童文学者協会編『滋賀の童話(県別ふるさと童話館25)
リブリオ出版 1999/10 pp.102-103

「木かげの家の小人たち」
日本児童文学者協会編『児童文学の魅力−いま読む100冊・日本編
文溪堂 1998/05 pp.64-65



梨 木 さ ん 関 連 リ ン ク

矢じるしの先っぽの国 (Top「音のない音楽〜梨木香歩さんの世界〜」)
既刊本のわかりやすい紹介と端的な感想。

Hermana Library 
(Top左下「好きな作家」→「日本の児童文学の作家たち」→「梨木香歩」)
豊富な雑誌掲載情報、講演会レポートが2つもあります。

BOOKS 【M】 (森絵都:公認ファンクラブ) (Top下部の「梨木香歩」)
既刊本リストと講演会レポート。

音楽とペーパーバック(Top「和書」→「梨木香歩」)
既刊本のわかりやすい紹介と感想。

ABRIGO(Top下部の「books」→「梨木香歩」)
既刊本の感想。

harfenklang(Top「plants of books」)
(梨木作品中の)植物に注目した感想。

梨木香歩同盟
梨木作品が好きな人の同盟。参加者増加中。